IIBA日本支部主催 ユーザー企業向けビジネスアナリシス研修会に登壇しました
Proz＋2025年10月7日より開催された「IIBA日本支部 ユーザー企業向けBA研修会」の最終回にて、当社代表の加藤が講演およびパネルディスカッションに登壇いたしました。
講演では「ビジネスアナリシスが確立している外資系の視点」をテーマに、
外資系企業における組織構造、文化、キャリア形成、役割分担のあり方、
そしてビジネスアナリストがどのようにプロジェクトへ関与し、価値を生み出しているかを解説しました。
続くパネルディスカッションでは、IIBA日本支部の理事である現役ビジネスアナリストの方々とともに、
「ビジネスアナリストはどの部門に所属すべきか」
「日本企業でビジネスアナリスト職を確立する難しさ」
「ビジネスアナリストの活動の難しさ」
といったテーマを中心に意見交換を実施。
参加者の皆様から寄せられた質問にも丁寧に回答し、活発な議論が交わされました。
当日は多くの方が熱心にメモを取りながら耳を傾け、
「自身がビジネスアナリシスを活用しキャリアを積んでいく」を真剣に考える姿が印象的でした。
実務に直結する学びと気づきを提供できた、有意義なセッションとなりました。
企業内にビジネスアナリストを育成したい企業様へ
本セッションでも議論になったように、
日本企業において「ビジネスアナリストの役割を明確にし、組織として機能させること」は依然として大きな課題です。
当社では、25年以上にわたる実務経験と外資系で確立されたBAの知見をもとに、
企業内で活躍できるビジネスアナリストを育成するための研修プログラムを提供しています。
- 業務とITの橋渡しができる人材を育てたい
- プロジェクト要件定義で迷走が続いている
- 組織でBAの役割が曖昧になっている
- DX推進の基盤となる“要件を言語化できる人材”を増やしたい
こうした課題をお持ちの企業様に最適な内容となっています。
👉 当社のビジネスアナリスト育成サービスの詳細はこちら
